刺身を食べるときのマナー

刺身を食べるときのマナー

居酒屋を利用する人たちの性別や年齢は様々です。
お酒を飲めるようになったばかりの人々から高齢者までもが、美味しい料理とお酒を求めて居酒屋を訪れます。
最近では高級料亭かと思えるほど立派な個室を兼ね備えた居酒屋も珍しくありません。
名駅周辺の居酒屋が人気の理由は雰囲気もサービスもレベルが高いからだと思います。

 

こうした居酒屋で和食をいただくときに気を付けたいのがマナーです。
気心知れた人たちとの会食であればまだ問題ありませんが、
接待や婚活パーティといった礼儀作法が重視される場面では、
和食の食べ方を知らないだけで相手を不快な気分にしてしまうこともあります。
今回は、そうした和食の中でも特に注意したい刺身の食べ方について見ていきましょう。
最初に気を付けていただきたいのは刺身を食べる順番です。
刺身に食べる順番などないように思われるかもしれませんが、
実は盛り付けてあるお皿を注目していただくとそれがはっきりとわかります。
刺身は基本的に味の淡白なものから濃厚なものを食べ進めていった方がより美味しさを強く感じられるのです。
そのため、美味しさにこだわっている居酒屋では盛り付けの段階からお皿の左側に薄味の刺身を、
右側には濃厚な味わいの刺身が盛られている傾向にあります。
むやみに自分の好きなものから摘んでいると、刺身の食べ方を知らないと思われるばかりか、
せっかくの刺身の美味しさを半減させたまま食べ終えてしまうことになるのです。
刺身に添えられているワサビを醤油の小皿に溶かして食べるのはマナー違反です。
ワサビの風味が消えてしまうのを防ぐために、刺身の上に少量ずつ乗せてから醤油の小皿へと運びましょう。
刺身の皿にのせてあることの多いツマや穂ジソは、お口直しとして刺身を食べている合間にいただくのがマナーです。

穂ジソの場合には穂ジソと刺身を醤油へ同時に運んで食べるとシソの香りがさっぱり感を付加してくれます。
刺身の食べ方に気を付けて、個室居酒屋で飲み会を楽しみましょう。